こちらのページでは当店で行った各種施工の実績を掲載しております。
お客様のご要望や車種にあわせた、施工となっております。
当店でご注文いただく際の参考にしていただければ幸いです。
フロントドアスピーカーの鳴り方を調整するために、ドア内部の吸音材の変更を行いました。
ちなみにスピーカーはブラックスのマトリックス 6.1(センターキャップタイプ)で、取り付け方はアウターバッフルです。
以前はドア内部の吸音材はフェリソニのC-1を使用していましたが、吸音効果が高すぎるのか少し音が詰まった感じになっていましたので吸音材の種類、位置等を変更してチューニングさせていただくことになりました。
まずはすでに取りつけられているC-1をすべて取り外します。
そしてこの時点で一度スピーカーを取り付けて音の変化や傾向を確認します。
確認後は再びスピーカーを取り外して作業スタートです。
今回はレアルシルトの吸音、拡散材のディフュージョンをメインで使用しますので貼り付けていくのですが、せっかく鉄板が見えているのでディフュージョンを貼り付ける部分だけですがレアルシルト匠を貼り付けます。
そしてその上にディフュージョンを貼り付けます。
ここで再度スピーカーを取り付けて音の変化を確認します。
吸音材無しの状態より良くはなるのですが、もう少し吸音をさせたい感じの音でしたので、フェリソニのC-1をディフュージョンを貼り付けた外側(写真では見えないところ)に貼り付けました。
ここで再度スピーカーを組み付け音を確認して作業完了です!
吸音材を調整することで詰まった感じの音も緩和し、暴れた感じも抑えた感じになりました。
納車の際には「自分の車でもこんなに鳴るんですね」驚いていただけました。