こちらのページでは当店で行った各種施工の実績を掲載しております。
お客様のご要望や車種にあわせた、施工となっております。
当店でご注文いただく際の参考にしていただければ幸いです。
マツダ CX-3 のフロンドドアのスピーカー取り付け部をアウターバッフル化しました。
製作前のオーナー様との打ち合わせの際にご要望をうかがっていると、がっつりと作り込んで欲しいとのことでしたが、見た目は純正に馴染むように、といった感じでしたので、スピーカーの土台となるインナーバッフルを広範で強固なものを製作し、スピーカーを少しリスナー向きに角度をつけて、見た目は純正っぽく馴染むように製作させていただきました。
最近のマツダ車のドアは大部分が樹脂パネルになっていて、その樹脂にスピーカーが取り付けられている状態です。
樹脂のパネルは軽く、強度を出すことができるのでしょうが、どうしても鉄板に比べると強度が劣ります。
なので、スピーカーが正しく仕事をするためにしっかりと固定するのには役不足ですし、スピーカーから発せられる音楽信号によって共振しやすく、スピーカーから発せられる音楽信号の邪魔をしたりします。
そこで今回はドアの淵にある鉄板部分をベースとし、強度のある積層合板を使用して広範囲で、強度のあるインナーバッフルを製作しました。
見た目の部分では純正っぽく作ることがテーマでしたので、広範囲で製作することにより純正内張とアウターバッフルの境目のラインを意識しにくくし、広範囲で製作するとのっぺりとしたデザインになりやすい点を化粧パネルを作るのではなく、ドアポケットをオリジナルで製作しなおすことで、ちょっとしたアクセントとしつつ純正っぽくなるようにデザインしました。
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